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2010年2月 8日

日本借金漬け・・・先進国で最悪

国内総生産(GDP)に対する純債務比率」が2010年に先進国で最悪の水準になってしまう見通しだそうです。



総債務残高を使った国際比較では、すでに1999年の時点で日本は先進国では最悪になっていました。

資産を差し引いた純債務ベースでも、これまで最悪だったイタリアを今年初めて上回ってしまいます。


つまり、日本の財政が世界でも際立って深刻な状況になっているということです。
 

純債務とは、政府の総債務残高から、政府が保有する年金積立金などの金融資産を差し引いた金額です。


経済協力開発機構(OECD)の2009年12月時点のまとめでは、
国と地方、社会保障基金を合わせた政府ベースの純債務のGDP比率は2010年に104.6%に達し、
初めて100%を超えてしまう見通しだそうです。


1999年には、日本は総債務残高のGDP比率が先進国で最悪になりました。

でも、当時純債務のGDP比率はイタリアが100%台だったのに対して、日本は50%台と、他の先進国とほぼ同水準だったので
「日本の財政状況はそれほど悪化していない」と思われてました。
 

GDP比.jpg

 

グラフを見ると、米欧が2000年以降もほぼ同水準で推移しているのに対し、
日本は右肩上がりで比率が拡大しています。

イタリアとの逆転は、日本の財政の借金漬け状態が先進国で名実共に最悪になった、ということです。



財政再建の道筋は依然見えてきません。

世界経済が順調に回復しても、消費税率を据え置けば、2023年度には借金が2008年度比1.7倍の1244兆円に拡大する



民主党政権による2010年度予算案の歳出規模は当初の予算段階で過去最大の92兆円台。




「国の借金」の総額が2010年度末に過去最大の973兆1625億円に達する見通しです。
日本の人口の1億2747万円人(1月1日時点)で計算すると、
1人あたりの借金は約763万円!
 



日本で生活をしていくからには、真剣に将来を見据えて資産形成を考えていかなければいけない時代が来ました。
 



 

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